夏競馬で初めての10万越え馬券的中で絶叫した時の話し!

新潟競馬場 競馬

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競馬は夢がありますよね。

 

1回の当たりで10万、100万、場合によっては1000万円を超える払い戻しになる事もあります!

 

でも、そんな簡単に当たる訳ではないです(簡単に当たるんならみんな億万長者w)

 

それに僕は、そこまで馬券が上手い訳ではない。

 

正直な話し、10万馬券は的中させた人は割といると思うので、そこまで自慢できるものではないかもしれませんが・・・

 

初めて1度の当たりで10万円を超える馬券が当たったレースの時は、思わず絶叫してしまいましたw

 

 

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2014年8月9日新潟競馬場の夏競馬に参戦!

新潟競馬場パドック

 

2009年あたりから、僕は毎年のように夏競馬に参戦するようになりました。

 

行く競馬場は、自分にとって1番行きやすい新潟競馬場!

 

2014年も、いつも一緒に競馬に行く友人と共に新潟競馬場へと向かいました。

 

2010年以降は猛暑になる事も多い夏ですが、この年も例に漏れず非常に暑い夏競馬となっていました。

 

でもG1などの大きなレースが一旦落ち着いて、ローカル競馬場のみで行われる夏競馬の、あの独特な雰囲気は凄く好きなんですよね!

 

広い競馬場に雲がほとんどない青空の広がる開放的な雰囲気も、夏競馬ならではです。

 

 

コロナになってからは競馬場内で飲酒は禁止され、販売もされていませんが、夏競馬の新潟競馬場には毎年屋台やお酒の販売もあってちょっとしたお祭り気分も味わえました。

 

残念ながら毎回車なので1度もお酒は飲めませんでしたが・・・(´;ω;`)

 

いつかコロナが収束したら、新潟競馬場へは公共交通機関を使って、冷たいビールを飲みながら夏競馬を楽しみたいものです。

 

 

1日で2度の万馬券が的中!

馬券

 

競馬仲間と2人で新潟に到着してから、9時頃には新潟競馬場に入場しました。

 

第1レースは10時10分発走だったので、まだパドックには早い時間でした。

 

そこでまずは新聞を買い、飲み物を飲みながら第1レースの予想をします。

 

友人は予め予想する事が多く、馬券の買い方は本命党です。

 

僕は前日予想はほとんどせずにその日に予想するタイプで、どちらかと言えば穴党です。

 

なんで的中率で言えば、毎回断然友人の方が高いですw

 

この日も例に漏れず、第4レースまで僕が全然当たらない中、友人はコンスタントに馬券を的中させていました。

 

 

そして僕にとって最初の的中となる、新馬戦である第5レースが訪れます。

 

普段は穴党の僕と、本命党の友人は毎回軸馬が違うので、基本的に同じ馬券を購入する事はありません。

 

しかし、この日の新潟5レースは違いました。

 

僕が軸馬にしたのは、田中勝春騎手騎乗の1枠1番エミネスクでした。

 

単勝14番人気の馬でしたw

 

この予想に珍しく本命党の友人も乗って来て、同じ軸馬になります。

 

そしてもう1頭の軸馬に、今度は僕が友人の予想に乗り、戸崎圭太騎手騎乗の3枠6番ダノンリバティ(1番人気)にします。

 

2人共 ダノンリバティとエミネスクの2頭軸で、三連複2頭軸全流しを購入しました。 

 

 

17頭立てのレースだったので全流しで15通り、1点100円を購入して1500円分購入。

 

 

結果は1着ダノンリバティ(1番人気)、2着スモーキナイト(3番人気)、3着エミネスク(14番人気)が入り見事的中!

 

払い戻しは、三連複で32,450円となりました!

 

この時点で2人共プラス収支になったので、とりあえず屋台に行って勝利の肉を食いました!(お酒は飲めないのでw)

 

そして友人は当たりはずれを繰り返しながらも、少しずつ増やしていってましたが、僕は相変わらず穴ばっかり行くので中々当たりません。

 

なので、僕は少しでも持ち帰ろうと守りに入りますw

 

 

しかしこの後・・・

 

 

僕にはもう1つの個人的なビッグレースが控えていました!

 

 

新潟第9レースダリア賞(OP)

新潟競馬場パドック1

ハッキリとした金額はわかりませんけど、友人は第5レースに的中させた万馬券の収支を、あまり減らさずに競馬を楽しんでいます。

 

一方の僕は、第8レース終了時点で勝ち分が15,000円を下回っていました。

 

 

 

 

|д゚)(まあ負けなきゃいいか・・・)

 

 

 

僕の中にはすでに、こんな気持ちがありました。

 

第8レースをスタンドで観戦した後、友人が言います。

 

 

 

「第9レースどうする?」

 

 

 

僕は持ってた新聞を広げ次のレース、ダリア賞の出走馬を確認しました。

 

2歳限定のオープン戦です。

 

競走馬は2歳からデビューし始めますが、新馬戦がスタートするのは毎年6月からです。

 

つまり8月の時点ではデビューしている若駒も少ない事もあり、しかもこの時点でオープンクラスまで来れる2歳馬となると、さらに少なくなります。

 

この年のダリア賞は少頭数とまではいかないまでも、13頭立てと頭数は揃っていませんでした。

 

 

そして新聞を見た僕は、直感的に1頭の馬に目が行きました。

 

それは 大外枠にいた「ワキノヒビキ」という馬でした! 

 

 

 

 

|д゚)<この馬にするわ

 

 

 

僕は友人にそう告げると、2人でパドックへと向かいます。

 

 

パドックに到着すると、すでにダリア賞に出走する馬たちが周回していました。

 

そこでワキノヒビキを生で見た僕は、これはいける!という謎の自信に満ち溢れていました。

 

しかしオッズを確認すると、単勝22.6倍の7番人気という人気薄。

 

これは美味しいと見るべきか、やはり軸馬にするのは危険か悩ましい所でしたが・・・

 

しかし新聞を見てもパドックを見ても、僕はワキノヒビキが1番良く感じ軸は変えない事にします。

 

 

そして 単勝ワキノヒビキ500円。 

 

 馬連をワキノヒビキを軸馬にして、相手をパドックを見て良いと思った馬3頭から流した1点500円、全1500円分購入。 

 

単勝、馬連合わせて2000円分購入しました。

 

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初の18万越え万馬券的中で絶叫!?しかし悲劇が・・・

新潟競馬場

 

ダリア賞の馬券を購入して、スタンドへと向かいます。

 

単勝:13番ワキノヒビキ(7番人気)

 

馬連流し:13番ワキノヒビキ→5番スペチアーレ(1番人気)、6番コスモピーコック(3番人気)、8番ナイアガラモンロー(12番人気)

 

 

実はこの時、僕は馬連の相手をパドックだけを見て決めたので、相手に選んだ3頭とも一切オッズを見ていませんでした。

 

その中でも1番、3番人気の馬をキッチリ選んでいる辺り、相馬眼があるのかも(調子に乗るスタイル)

 

 

冗談はさておいて出走時間になり、いよいよダリア賞がスタートします。

 

僕の本音では単勝だけでも当たってくれれば、それだけで1万円越えの払い戻しになるから良いかなという気持ちでしたw

 

 

スタートしてからは3番がハナをきり、それに続いて8番、9番の馬が先行する形で進行。

 

そのすぐ後に、人気の有力馬が付いて行ってるというような展開でした。

 

 

肝心のワキノヒビキはというと、外目の後方3頭目を追走。

 

かなり後ろに控える形となります。

 

でも新潟競馬場の外回りの直線は、日本競馬で最も長い約660mあるので最後の差しに期待していました。

 

 

そしていよいよ最後の直線、人気の馬たちが先頭に立とうと追い上げます。

 

スタンドからも、差せー!、行けー!などのヤジが飛びます。

 

そして僕は競馬では、あんまり叫びません。

 

自分の買ってる馬が来ても小声で、きたきた!差せ差せ!って言うぐらいで、叫ぶ事ってほぼありません。

 

逆に友人はよく叫びます。

 

時には顔真っ赤にして叫んでいるので、倒れるんじゃないかとこっちが心配になるぐらいw

 

 

 

しかし・・・

 

この時は珍しく叫びました。

 

 

直線に入った直後は後方2頭目にいたワキノヒビキが、大外から一気に飛んできました!

 

物凄い末脚で前の馬達に強襲。

 

しかし人気薄のワキノヒビキが差して来るのを望んでいる人は少なく、周りから

 

 

何だあの馬!?来るなー!

 

 

というような悲鳴とも怒号とも聞こえるヤジが飛ぶ中、

 

僕だけが

 

 

 

(”Д”)<きたきたきた!ワキノヒビキ!

 

 

 

最初はいつもの如く小声で言ってましたが、ここで興奮してきて我慢できず

 

 

 

(」〃>Д<)」<いけぇぇぇぇ!!!

 

 

(」〃>Д<)」<ワキノヒビキー!!!

 

 

(」〃>Д<)」<差せーーー!!!

 

 

 

絶叫しましたw

 

前にいる11頭をごぼう抜きしたワキノヒビキは、2着に2馬身半差を着けての快勝でした!

 

これにより22.6倍の単勝が的中し、払い戻し11,300円が確定!

 

少なくともダリア賞でのプラス収支は決まりました。

 

人気馬から買っていた友人は外れましたが、それでも今までの分があるのでトータルは十分プラスを維持しています。

 

 

そして、ここで気になったのが馬連です。

 

ワキノヒビキだけを見ていて、2着の馬を全く見ていませんでした。

 

 

 

(”Д”)<2着なに!?

 

 

 

ソワソワが隠し切れません。

 

元々ワキノヒビキ自体が人気がないので、馬連も当たれば例え2着が人気馬でも、結構な払い戻しが期待できたからです。

 

 

ターフビジョンにリプレイが映し出され、僕はそれを凝視します。

 

リプレイに映し出された映像には、ワキノヒビキがゴール版を駆け抜けた後、8番の馬が3着と首差で駆け抜けていました。

 

スタートから2番手で先行していた8番が、最後まで粘っていたようです。

 

馬券を確認すると、⑬-⑧の組み合わせがありました!

 

これにより単勝、馬連とも的中となりました!

 

しかしまだ確定が出ていなかったので、パドックで次のレースの予想をしながら払戻金を待つ事にしました。

 

 

払戻金を確認して2度目の絶叫!?

単勝、馬連とも的中させた僕はウハウハ気分でパドックへと向かいました。

 

5レース以来の的中で、しかもそれなりに配当が期待出来ました。

 

 

 

|д゚)<馬連だけで払い戻し2~3万円ぐらい付けば、かなり美味しいな!

 

 

 

単勝だけで払い戻しが1万円を超えているので、馬連もそれぐらいになれば、3~4万円ぐらいの払い戻しになります。

 

この時まだ、 2着に入った8番ナイアガラモンローのオッズ を知らずにいました。

 

 

そして10レースのパドックを見ていた時、隣で友人が言いました。

 

 

 

「お、払い戻し出たぞ」

 

 

 

僕がパッと上を見て掲示板を確認すると、

 

 

単勝:11,300円

 

 

|д゚)(フムフム、それで馬連はどうかな~)

 

 

馬連:37,600円

 

 

 

ん(。´・ω・)?

 

 

 

金額が金額だけに、

 

 

(”Д”)(あれ?見間違えたかな?)

 

 

 

馬連で3万円を超える払い戻しになる事は、滅多にありません。

 

最初、馬連じゃなくて別の券種の払戻金を見たと思い、改めてよく確認。

 

 

馬連:37,600円!

 

 

( ゚д゚)ポカーン …

 

( ⊃д⊂)ゴシゴシ …

 

(;゚д゚) ・・・

 

( ⊃д⊂)ゴシゴシ …

 

(;゚Д゚)エッ?!

 

 

やっぱり間違っていませんでした!

 

馬連37,600円の払い戻しで、500円買ってるので18,8000円の払い戻し!

 

なんと予想を遥かに上回る払戻金になり、馬連だけで18万越えになりました!

 

 

購入時はオッズを見てなかったので、後になって気付きます。

 

1着13番ワキノヒビキ(7番人気)、2着8番ナイアガラモンロー(12番人気)

 

13頭立てで、7番人気と12番人気の組み合わせの馬連!

 

そりゃ付くはずですわ!

 

 

単勝と合わせて20万超えの払い戻しとなり、僕にとって1番大きい馬券となりました!

 

 

ところが、ここである事を思い出します。

 

実は元々、僕は馬連ではなく馬単で買おうとしていました。

 

ただマークシートに記入する時、最後の最後に日和ってしまい馬連を購入・・・

 

馬単の払戻金を確認すると

 

馬単:60,830円

 

 

 

( ノД`)<うわぁぁぁ!やっちまったぁぁぁ!!

 

 

 

僕はこの日、2度絶叫しましたw

 

あのまま馬単を買っておけば、30万を超える払い戻しになっていました。

 

馬単でも当たっていただけに、購入直前でのヒヨりが本当に悔やまれます。

 

 

しかし友人は言いました。

 

 

「別にいいじゃないか、馬連でも・・・」

 

 

確かに馬連でも十分な金額になったので、友人からしたら面白くなかったと思いますね。

 

 

その後のレースは1度も当たらずでしたけど、2度の当たりがどれも万馬券となり大きなプラス収支で帰る事ができました!

 

 

夏競馬で初めての10万越え馬券的中で絶叫した時の話しまとめ

勝利 のビール

 

 

新潟競馬場を後にした後、予約していたホテルにチェックインして、すぐさま飲みに行きました。

 

もちろん僕の奢りでw

 

友人もプラス収支にはなっていましたが、僕の当たりが大きかっただけに全て僕が持つ事にしました。

 

競馬で勝ったお金で呑む生ビール・・・最高過ぎて言葉にできない・・・

 

 

馬単にしておけば!という後悔は残ったものの、それでも大きな万馬券を掴む事ができて本当に楽しい競馬になりました!

 

コロナが明けたら、また前みたいに夏競馬に繰り出したいものですね。

 

 

 

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